真空成形、フィルム、シート、板加工なら栄工産業へ

小ロット、かつ、スポットの為、あまり予算を掛けられないが、
数種類の部品を搬送したい

お客様からお預かりした部品（現物）を十分に考慮して、各部品に共通して使用可能なトレーをご提案させて頂きました。 又、部品により性質が異なり、化学反応を起こす可能性が有るとのご指摘があった為、 材料及び厚みを変更する事によって対応可能で有ることを、ご説明させて頂きました。
このような提案により、金型製作費を最小限に抑える事が出来たうえ、製品を安定して 搬送出来たと評価して頂きました。

ブリスターパックで商品を企画しているが、パッケージにコストがかかる為、
何か別の方法が無いだろうか？探している

ヘッダー付のＰＰ袋（吊るせるタイプ）をご提案させて頂きました。 今回は、袋に直接印刷した為、金型製作費、及び台紙は必要無くなり ご要望に沿う事が出来ました。

現在企画中の商品を専用のスライドパックにしたいのだが、
パッケージの手配が遅れてしまった。 商品の形状が特殊な為、
よりフィットした物が欲しい。初回出荷まで1週間しかなく、
期日には必ず商品を店頭に出さなければいけない。

今回の様なご要望は、決して珍しい案件ではありません。 新企画プロジェクトの初回出荷まで1週間という納期を最大限考慮した提案をさせて頂きました。
まず、専用のスライドパックを作成するにあたり、お客様との打合せを重ねて、形状確認の為 樹脂型や木型による試作を行い、試作品を提出し、承認を頂きます。 この様な流れを完了してから、金型の作製、トリミング用抜型の作製（2次加工時に使用）、 使用材料の確保、全て揃い次第、成形を開始、2次加工、3次加工（2方曲げ、3方曲げ等）、検品、納品という運びとなります。 その為、むやみに1週間という納期を重視してしまうと必ずしもお客様にご納得頂ける品質に 仕上がるとは限りません。
そこで、弊社はヘッダー付クリアケースをご提案させて頂きました。 こちらの商品でしたら、短納期に対応する事は可能です。 初回出荷ロット分は、弊社の提案でご対応頂き、次回出荷までに、時間をかけて打ち合わせを重ねた結果、お客様の理想とするスライドパックが出来たと高い評価を頂きました。

ホームページに小ロットでも対応可能と記載していたので、
数個の成形品を依頼したい。

受注数が少ない場合、金型製作費が負担になりがちです。 その為、弊社では木型や樹脂型での対応をご提案させて頂いております。 これにより、コスト削減及び納期短縮に貢献出来ますことをご説明させて頂きました。

他社で打ち合わせをしたところ 「この様な形状では、真空成形では無く、
射出成形でないと不可能です。」 と返答されたが、本当に無理だろうか？
検討してほしい。

お客様が必要とされるご要望を十分に伺い図面をお預かり致しました。 当社の技術で成形が可能か検討させて頂いた結果、 成形は可能であるが、歩留まりが悪くコスト高になってしまうとお伝えし、 新たに、一部の形状変更でご要望を満たしながら歩留まりがよくなるご提案をさせて頂きました。